1986-02-19 第104回国会 衆議院 予算委員会 第12号
○古川委員 この輸入食糧品の安全性については、この国会でも随分これまで議論をされてまいりましたが、最後は非常にあいまいな不安を残して終わってきているわけでございます。これはいわゆる食糧の輸入に対する外圧に屈しているのかという議論もあるわけでございまして、果たしてこのまま許されていいのかどうか、この問題を一つここでは残しておきます。これは決して安全が保証されたわけではございません。
○古川委員 この輸入食糧品の安全性については、この国会でも随分これまで議論をされてまいりましたが、最後は非常にあいまいな不安を残して終わってきているわけでございます。これはいわゆる食糧の輸入に対する外圧に屈しているのかという議論もあるわけでございまして、果たしてこのまま許されていいのかどうか、この問題を一つここでは残しておきます。これは決して安全が保証されたわけではございません。
七、中央、地方卸売市場の整備、拡充と運営の改善、貯蔵、冷凍施設の充実、さらには生産地から消費地への直送体制を推進する等、流通機構の改善を図るとともに、輸入食糧品、飼料等の価格、市場調査、監視等を行うことにより、消費者への利益還元を図ること。 八、消費者運動を育成し、健全な消費生活協同組合への助成を進めるとともに、国、地方自治体の消費者行政を充実すること。
日銀の統計によりますと、三十五年−三十七年平均を一〇〇として統計資料が出ておりますが、これによると四十一年が一〇五・六になっているわけで、この傾向は、四十二年度は一体輸入食糧品の価格は下がる傾向にあるのか、上がると見るか、その辺のまず企画庁の判断はどうですか。
○池田国務大臣 輸入食糧品の要請をしたこともありますし、輸入食糧品の放出に感謝決議をしたこともあるのであります。一々の品目につきまして、その品質等についてこちらが発言権があったわけではございません。
この点は、足鹿さんもお話になりましたように、大体輸入農産物、輸入食糧品が相当ある、だからその問題が入っておることももちろんであります。なお、加工食糧問題がそれは入っておる。食糧消費の総額ですからね。だから、従って、おっしゃる通りすべての農民の手取りといろものが少なくなって非常に中間経費がよけいとられるということにも私は直ちにならぬかと思います。
併しながら勿論これは今後更に研究しなければならんものでありまして、特に今後輸入食糧品の検査をいたすことと相成りますれば、当然又その観点から正しい合理的な基準を設けまして、これを農林省の出先の官吏にも十分徹底させる要があろうと存じております。
それから六十五番の輸出入食品検査に必要な経費、これでは輸入食品につきまして、やはりその後輸入食糧品に基く中毒等が殖えておりまするので、輸入食糧品については、全部の検査について何らかの方法で必ずタツチする、こういう態勢をとりました。それに基いて東京ほか九ヵ所にこの食糧品検査の施設を設けたいということにしております。
それで輸入食糧品の差をそういう方にまわして、消費者價格と生産者價格の差をなくするようにいろいろ御研究を願つて配慮していただきたい。まだいろいろ資料がないので、希望を付して質料がないので、希望を付して質問を終了することにいたします。
即ち行政整理、官業拂下、そうして輸入の砂糖であるとか、或いはその外のいわゆる放出物資に対して、特にその中に政府が何かこれによつて、輸入食糧品について、或いは輸入物資について、政府が一時これを官業にしてでも取る方法があるのじやないかと考えられます。同時に近頃非常にやかましく言つております退藏物資、これは政府に対して可なり沢山の放出を許可された物が相当量あると考えられます。
その他輸入食糧品が末端まで配給せられまして、食糧管理局から局易廳へ還流して來ますまでの時間のずれが非常に多いというような原因等によりますのみならず、從來輸出品は、船が出ましてから代價を拂つておりましたのでありまするけれども、貿易公團を拵えまして、できるだけ早く製造家及び輸出商に金を拂つて、輸出促進にも資したいということで、大体輸出向の荷造りができましたら先に拂うというようなこと。
○一松政二君 まだ他に質問したいことが沢山ありまするのでありまするけれども、今永井長官から承わりましたる輸入品、特にそれは食糧品だろうと考えるのでありまするが、食糧品を非常に安く賣つておるために、そこへ赤字が出ておるというお話でありまするが、然らばその輸入食糧品に対するいわゆる原價を切つた赤字、内地に放出した物資はすでに新聞でも発表になつておりますが、これを貿易廳の統計によつて、その金額と、それからそれに